三共計測プラス 三橋様

2014年07月01日

本日より始まりました「お客様の声」。
第一回目はどなたにお願いしようか迷ったのですが、
有料セミナー(ITC:赤外線トレーニングセンター)を受講いただき、
現在東北エリアを中心に活躍されている三共計測プラスの三橋さんにお願いすることになりました。

Mitsuhashi
測定中の三橋氏

では早速ですが質問のほうをさせていただきます。

質問:どのようなお仕事をされているのでしょうか?
回答:赤外線サーモグラフィを中心とした計測サービスになります。

質問:三橋さんは東北エリア(特に青森県)を中心に展開されていますが、赤外線カメラは何にお使いですか?
回答:現在は建物の外壁調査が主になっていますが、住宅の断熱状態等の確認等にも使用しています。農作物の測定にも使用した事があります。

質問:ご使用の赤外線カメラは何ですか?
回答:FLIR E60、およびFLIR SC620です。

質問:フリアーシステムズ社のカメラを選んだ理由は何ですか?
回答:標準の状態(画像処理による画質向上機能なし)でも必要な画質が得られること。弊社の場合、測定の現場でフットワークよく作業するためにこの部分を優先しました。
あとは機種のバリエーションが多いので目的に合わせて選定しました。
FLIR E60  比較的導入しやすい価格としっかりした基本機能、取り回しの良さ(形状・軽さ)
FLIR SC620 画質の高精細さ、屋外での使用のし易さ(バッテリの持続時間、ビューファインダ)

質問:実際に使用して良かったことは何ですか?(メリット)
回答:これまで温度を測定していたものでも対象表面の温度分布が視覚的に分かりやすくなる事でお客様に満足していただいたこと。

質問:購入して良くなかったことは何ですか?(デメリット)
回答:
E60では、日差しの強い日の屋外では画面が見づらい(これについては簡単なフードを作って解決できました)。
iPadとのWifi接続が安定しないときがある。
SC620は、長時間構えていると気になってくる重さですね。

質問:購入されて満足されていますか?
回答:はい。

質問:使用方法などの使い勝手はいかがですか?
回答:基本操作は分かりやすくなっていると思います。

質問:何か改善して欲しい点はありますか?
回答:起動がもう少し早くなって欲しいことと、キャリブレーションの回数が少なくなって欲しい。

質問:購入前にセミナー等には参加されましたか?
回答:はい。無料セミナーに参加しました。

質問:赤外線カメラの購入後に何かセミナーを受講されましたか?
回答:ITC(赤外線トレーニングセンター)セミナーや各種団体のセミナーに参加しました。

質問:赤外線カメラの購入を考えている方へ先輩から一言ありますか?
回答:いろんな機種を自分の眼で実機を見て、触ってみる事は大事だと思います。たとえ短い時間でもいろんな事が感じれると思います。また機械の使用方法はそれほど難しくありませんが、測定結果を利用する上で最低限の原理等の知識は必要になるので、使用する方の教育といった部分も考慮して導入された方がよいかと思います。

質問:今後のフリアーシステムズに期待することはありますか?
回答:古い機種になっても本体のファームウェアのアップデートを長く続けて欲しいです。(ちょっとした不具合の改善やソフト的な機能追加など)

質問:赤外線カメラを購入する際には他社とは比べましたか?
回答:はい。いくつかのメーカーの実機を使ってみての使用感・撮影画質等を比べてみました。

質問:赤外線カメラの情報はどこから集めましたか?
回答:メーカーや代理店のホームページ、カタログ等から情報を集めました。

三橋さん、本日はお忙しい中ありがとうございました。

三橋さんよりいくつか測定画像をいただきました。

まずは外壁の測定事例
sankyo01
測定画像

sankyo02
レベルスパンおよびパレットの変更を行ったところ

次は橋梁の測定事例
※画像は「青い森の橋ネットワーク」の活動として取得されたものです。
sankyo04
可視画像(編集後)

sankyo05
赤外線画像(取り込みデータ)

三共計測プラスのホームページはこちら
http://ss-plus.co.jp